11月24日（木）に予定していた第6回HTML講座Ⅱは降雪のため中止となり、同じ内容で12月22日（木）に、19名の参加のもと、大みかクラブ内の大みか拠点で開催しました。この講座で使用するテキストは、「速習WebデザインHTML＆スタイルシート」（（株）技術評論社、栗原明則著） を使用しています。今回はHTML文書を変更せず、スタイルシートを使って、ディスプレイ用と印刷用でレイアウトを変える方法、動画を配置する方法をについて学習しました。その前に、講師からWebページの着せ替え方法について再度、説明を行いました。
　講座の内容梗概は下記のとおりです。

★講師からの説明

◆同好会世話人から送られてくる同好会活動報告のWeb原稿の問題点を説明。
◆宿題の着せ替え結果とそれぞれのコメントを紹介。
◆同好会活動報告のWebページの着せ替え方法の説明、支部WebページのHTML文書、CSSの確認方法の実演。

Part５　Webサイトを充実させよう

◆スタイルシートを使えば、HTML文書を変更せず、Webページのレイアウトを変更することができる。
◆具体的にweb.cssがディスプレイ用のCSS、print.cssが印刷用のCSSの場合、ソースは下記のようになる。
　　　　　<link rel="stylesheet" href="web.css" type="text/css" media="screen">
　　　　　<link rel="stylesheet" href="print.css" type="text/css" media="print">
◆上記の印刷用のCSSで、「display:none;」などを使って、Webページのレイアウトを変更すればよい。
◆<object>タグを使えば、動画や音楽をwebページ設定することができる。
◆Flashムービー（.swf）やMPEG（.mpeg、.mpg）、Wibdows Media(.ｗｍｖ)、QuickTime(.mov、.qt）、RealMedia(.rm)
　 を配置することができる。
◆最近では、一般の動画もFlashにして、すなわち、Flash Video(.flv)に変換している場合が多い。YouTubeでは
　 ユーザーがアップした動画を自動的にFlash Video(.flv)に変換した後公開している。
◆MP3、wma、MIDI形式のサウンドも<object>タグを使ってWebページの挿入することができる。

文責　世話人　安田　出

第6回 HTML講座Ⅱに参加の皆さん

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