野鳥・自然観察グループ 探鳥会

「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は12月18日、東海村側の河口周辺で実施した。参加者は15名で、野鳥観察種は42種でした。

東日本大震災の教訓でしょう立派な防潮堤が完成していた。集合地の東海村豊岡なぎさ公園脇からスタート。河口近辺には、沢山のセグロカモメをはじめとする多くの水鳥たちが浅瀬で羽を休めたり、餌をついばむ様子が確認された。水辺ではセグロセキレイが飛び回り、ウミウが羽を干していた。

久慈川堤防上を常磐線鉄橋途中までを往復。堤防下の藪を探索していると、突然キジが飛び出し驚かせてくれた。オオタカが旋回しながら空高く舞い上がっていった。枯れ枝の先にはカワラヒワが日差しを受けており、田園風景に一層の彩りを添えていた。

次回は、2018年1月15日（月）当初、水戸千波湖で開催予定でしたが昨年発生した鳥インフルエンザの影響が続いているとのことから、ひたち海浜公園に変更します。多数のご参加お待ちしております。

野鳥アルバム

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  ホシハジロ
  （撮影：藤原）
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  ホオジロガモ
  （撮影：藤原）
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  シロチドリ
  （撮影：北村）
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  オカヨシガモ
  （撮影：藤原）
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  羽を干すウミウ
  （撮影：奥村）
  
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  カンムリカイツブリ
  （撮影：北村）
  
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  アメリカヒドリ
  （撮影：安田）
  
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  藪から飛び出たキジ
  （撮影：北村）
  
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  ヒドリガモの飛翔
  （撮影：小林康）
  
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  ヒドリガモの夫婦
  （撮影：安田)
  
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  旋回するオオタカ
  （撮影：溝口）
  
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  タヒバリ
  （撮影：浅川）
  
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  ジョウビタキ
  （撮影：安田）
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  オオバン
  （撮影：溝口）

久慈川探鳥会参加の皆さん（撮影：本宮）

（野鳥･自然観察グループ世話人：本宮公夫、小林清峻）

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