2024年（令和 6年）9月料理教室

　猛暑の時期を過ぎ、このところだいぶ涼しく過ごしやすい季節となった。８月が夏休みだったので、９月例会は２ケ月ぶりとなる。今月は欠席者が多く、参加者７名のちょっと寂しい例会となった。（先生を含めて８名）
　さて、本日もいつも通り世話人から諸連絡あり、その後はしばしコーヒーを飲みながら、自民党総裁が石破さんになったことから政治談議に花が咲いた。
　その後、高橋先生より料理レシピの説明があった。
　 　

本日の料理メニュー

• 豚しゃぶのわさび酢あえ
• じゃがいものソースきんぴら
• 抹茶ゼリー

1. 「豚しゃぶのわさび酢あえ」は、しゃぶしゃぶ用の豚ロースを弱火でさっと茹でて、ざるに上げて冷ましておく。ボールにポン酢しょうゆ、オリーブオイル、練りわさび、塩を混ぜ合わせ、そこに一口大に切ったトマトを加えて、さっと混ぜる。あらかじめ冷やしてあった豚肉を食べやすい大きさにちぎって加えて和え、器に盛る。その上に薬味として、せん切りした青じそ、みょうが、しょうがを載せれば出来上がりである。
   　ポン酢としょうゆの酸味、塩味が豚肉の甘みに加わってさっぱりとした味わいになっている。薬味が味わいをいっそう引き立てており、大変美味しい一品となった。
   
2. 「じゃがいものソースきんぴら」は、せん切りしたじゃがいもをフライパンで炒め、そこに中濃ソース、しょうゆ、みりん、こしょうで味付けし、青のりをふって頂く。ソースの程よい味わいに、削り節の風味が加わって美味しい一品となった。
   
3. 「抹茶ゼリー」は、鍋に水と粉かんてんを入れて火にかけ煮溶かす。そこに、あらかじめ熱湯で溶かした砂糖と抹茶を加えてよく混ぜ合わせ、器に流し冷やし固める。冷蔵庫で冷やして固まったゼリーに茹で小豆、白玉団子などを載せて頂く。
   　抹茶の風味と茹で小豆の甘さがマッチして、とても美味しいデザートとなった。
   
　　　　

世話人：並木慎一郎、志田統一